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国際教養大学(AIU)を日本全国に広め隊!4代目ブログ!

学生目線のAIU【Akita International University】を日本全国のみなさんに伝えたい!

農業系学生団体から秋田を考える。(AIUの面白い学生団体を広め隊①チーム滝俣)

 

こんにちは、うみこです。先日AIUがメディアに取り上げられたのをご覧になった方もおられると思います(私は六魂祭に行っていたので見逃しましたが笑)。24時間図書館、英語での授業の強いAIUではありますが、もちろんそれだけではありません!あまり知られていない一面を知っていただきたい..という思いを込めまして、今回は

AIUの面白い学生団体を広め隊・第一弾!チーム滝俣

と題してお送りします!

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全国・各国から学生の集まる国際教養大学生ですが、実はいつも大学とイオンモールの往復ばかり、秋田にいながら地元の人たちと関わる機会はあまりないのが現実です。そんな中、秋田の方々との交流を細々ながらも大切に続けている学生の集まりが、このチーム滝俣です。

一言で言ってしまえば、地域交流型農業系団体(漢字ばっかり)..というところでしょう。県南に位置する滝俣集落という場所で、集落の方々と一緒に田植・収穫をし、秋の学祭で収穫したお米を販売しています。

(去年の収穫の時は留学生が大多数を占めていて、地域の人と留学生の交流が沢山見られました!中でも稲刈りの腕前をべた褒めされていたのが、ノルウェー人..!)

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毎回留学生も含む学生20人余りで農作業に参加していますが、そのほとんどは参加者募集のメールを見て興味を持ってくれた人たち。実際にチームとして活動している学生は10人もいません。そしてその中心メンバーが大切にしていることの一つが、住民の方々と関わっていくこと。集落の神事に参列したり民泊したりと、農作業にとどまりません。

(こまちの机を埋め尽くす秋の味覚たち。個人的にも交流させていただいている農家さんが、大学までサンタクロースみたいな袋に畑で採れた野菜をいっぱい詰めて「食べるものは足りているか?」とわざわざ大学まで届けてくださりました。秋田県民にとって菊の花を食べるのは普通らしく、東京出身の私はびっくりしました笑)

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...この前までただ「こんな活動しています!楽しいです!」という記事を書こうと思っていたのですが、最近の他隊員の記事に触発されたので、ここからは集落の人と関わっていつも感じることを書きたいと思います。

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みなさん、秋田でまず連想するものは何ですか?あきたこまち?美味しい日本酒?それともきりたんぽ?ちなみにこれは私が秋田に来る前に連想していたものです。そして秋田に来てしばらくたってからも、ずっとこんな典型的なイメージを抱いていました。しかし滝俣集落や、秋田のお土産を開発する別団体での活動を通して、秋田のあまり知られていない良いものをたくさん見つけた一方で、

秋田にはこんなに良いものが沢山あるのに、本当にもったいない!!!

ということを強く思うようになりました。滝俣の自治会長さん、市役所の職員さん、そして見学で伺った秋田市内の企業さんが共通しておっしゃっていたのが、秋田県の六次産業(生産者が食品加工・販売にも関わり、生産物に付加価値を与え、農業を活性化させようというもの)の弱さ。

大学生が農業や六次産業に関わっていくことは難しいですが、全国・世界各地から学生の集まるAIUだからこそ「みんなの知らない秋田」を発信して、小さな形ではありますが秋田を元気にすることができるのではないでしょうか。

確かに国際的な環境で学べることはAIUの大きな魅力です。しかし外にばかり目を向けるのではなく、秋田にいるからこそ身近なところから自分の国のことを見つめることも求められているのではないでしょうか。

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はじめの「面白い団体を紹介する」という趣旨から脱線して一個人(しかも勉強途中)の考えを書いてしまいましたが、「こんなことを考えるきっかけを作ってくれる団体があるんだなぁ」くらいにおもっていただければ幸いです。ありがとうございました。