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国際教養大学(AIU)を日本全国に広め隊!4代目ブログ!

学生目線のAIU【Akita International University】を日本全国のみなさんに伝えたい!

13期生選抜試験:お昼寝も練習(後編)

こんにちは。海豚(いるか)です。少し更新が遅れてしまいましたが、前回の続きを書いていきたいと思います。

 【試験前日~当日】

私は千葉県出身なので、試験会場は新宿河合塾でした。試験日のあたりに雪の予報が出ていたので、交通機関の混乱を避けるために、前日から新宿近辺のホテルに入っていました。結果的に雪は降らなかったのですが、通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、試験会場まで道に迷う心配もなかったので、良い選択だったと思います。(私は酷い方向音痴です。迷子になってしまうのは精神的ダメージになりかねません。私と同じように方向に弱い方がいましたら、近辺のホテルを押さえてしまうか、もしくは試験会場の下見を事前にすることを強く勧めます)

勉強道具も一応ホテルに持参していたのですが、その日はどうも勉強する気が起きず、結局何もしませんでした。この段になって何か新しいことをしても、しょうがないかなというのもありました。それよりかは、不安と緊張を落ち着けて、リラックスしたほうが良いと考えて、早めに寝ました。

次の日の朝は、ゆっくり朝食を取ってからいったん部屋に戻って、一時間ほど仮眠を取りました(爆睡)。それで頭がすごくすっきりしましたね。それからチェックアウトをして、試験会場まで向かいます。会場入りしたのは、試験開始の30~40分前だったと思います。教室には、多くの受験生が既に待機していて、国際教養大学を目指している人はこんなにたくさんいるんだなと改めて実感しました。私服の人、制服の人、友達と話している人、勉強をしている人、携帯をいじる人、食べ物をつまむ人。いろんな人がいます。ただ、私は自分が試験で全力を出せるかどうかだけを考えていたので、他の人のことは全く気になりませんでした。いつも練習中にやっていたとおり、鉛筆数本とシャーペン、消しゴム、そして受験票を机の左端に並べて、瞑想をしていました。瞑想をしていたのは、これといってすることがなかったからなのですが笑、精神統一にはなったような気がします。集中集中、と自分に唱えていましたね。

試験開始は割とすぐやってきます。国語の試験、休憩(練習どおり少し昼寝もしました笑)、英語の試験。

英語の試験終了の合図が聞こえて、まずは第一戦終了だと感じました。B日程、C日程と受ける覚悟だったので、気持ちとしては、試験が終了した安心感が7割、次への緊張感が3割という感じでした。

会場を出てみたら、外は夕暮れで冷たい風が吹きつつ、ちょうどよい具合に夕日が輝いていました。綺麗だなぁと、とっても心が軽くなりましたね。

 

自分の受験番号を見つけたのは、高校のパソコンルームでした。その日のうちに、これまでさんざん自分の文章の添削をお願いして、お世話になっていた英語科の先生と国語科の先生に合格の挨拶に行きました。日常的にお世話になっていた他の先生方のところにも挨拶に伺いました。どの先生も大変喜んで下さって、私も感謝の気持ちでいっぱいでした。大学受験というのは、最後の最後まで何が起こるのかわからないものです。緊張の連続です。そんな中で、大学合格というひとつの成果を、きちんと先生方に報告することが出来て、本当にうれしく、ありがたい思いでした。

 

【これから大学を受験する皆さんへ】

わたしは、ただの大学生です。本当はアドバイスできることなんてないと思っています。わたしとみなさんは全く違う人間だからです。ですが、せっかくなので、私の考えることを書き残したいと思います。

私は、大学受験は人生の楽しいイベントだと思っています。学生として、好きなだけ勉強することを許された至極の時間です。密度は想像を超えるほどに高く、その分苦しみも沢山あります。それも受験勉強の醍醐味です。せっかくなら、自分にとって思い出に残る期間にしたい。そのために、わたしは凄く我儘になりました。高校の先生からアドバイスをいただいても、自分でさんざん吟味をした結果、それは嫌だなと思ったら、従いませんでした。周りのみんながやっていることが正しいように思えても、それが自分の想い描く未来予想図と違っていたら、ひとり別の道を選びました。自分の好きなように、取捨選択をし、自分の大学受験生活を創りました。後悔することだけは嫌だったので、自分で決めたことには責任を持とうと決めました。そうさせてくれた、私の好きなように決断させてくれた、両親や先生方や友人、周りのすべての人々に感謝しなければなりません。

 

本番が近づくにつれて、この世が終わってしまうかのような心境になり、絶望的な孤独や緊張と闘っている人もいると思います。

でも、それも大切な大切な感覚で、そのときの、今しかない、かけがえのない気持ちだと私は思います。だから、それ以上悲観的になることはないです。きっと大切な経験となって、自分の心のどこかで、自分のことを呼んでくれます。

素晴らしい記憶となります。

 

静かでゆったりとした、澄んだ心で、みなさんが受験生活を終えられますように。

そして、みなさんがそれぞれに合った、素敵な学校と巡り合えますように。

海豚(いるか)でした。