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ぶっちゃけこまち寮 【第六回】 ルームメイト(生活編・with日本人)

こんにちは。

フランス留学中のヒロです。

このごろ過去記事のUPばかりですみません!

(現在、中間試験中なので、(AIUは冬セメのfinal時期かな)ご勘弁を)

では今日も頑張っていってみましょう!

 

謎のブログ凍結を経てまたこうしてブログを書きます。したっけです。

もうすぐ新入生にとってはAIUライフが始まるということで、ウキウキドキドキしてるはずです。

そんなみなさんのうちの誰かは「必ず直面する境遇」について

今日も書いていきますよー!

はい。というわけで今回も「ぶっちゃけこまち寮」です。

伊達君たつを君がこれまでに話してくれたことで大半のこまち寮の実態は掴めたと思います。
今回はルームメイトスイートメイトの第3のパターンについて僕が書いていきますね!

僕も伊達君やたつを君同様、入学当初は華やかなルームシェア生活が待っていると思っていました(このころはまだ何も知らない)。
イケイケな外国人ルームメイト… 部屋でも英語漬けの生活… たまに日本語教えてあげるのもいいかなぁ… やっぱりルームメイトだから一緒に買い物とかにも行くのかな… 俺英語話せないけど大丈夫かな、まぁどうにかなるでしょ!」

こんな期待や一抹の不安を胸に入寮日当日を迎えた。。。


カフェテリアで渡された部屋番号を頼りに自分の部屋を探し当て、緊張しながら部屋の扉をノック!


扉の向こうから「はーい!」。。。(ん?!今確か「はい」って聞こえたけど、日本人…?)

恐る恐る部屋の扉を開けると、真っ先に目に飛び込んできたのは


ひげ。


ん?(もう一度見る)

やっぱり、ひげ。


どう見ても日本人だし、何浪された方でしょうか?と訊きたいくらいの風貌。
思い描いていたAIUライフが脆くも崩れ落ちる瞬間。

ここからは永遠と当り障りのない敬語トークが続く(+社交辞令)。

しかし、これではラチがあかないので、禁断の質問をぶつけることに

ぼく「あのー。おいくつですか?」
ひげ「あ、僕は23です!(キリッ)」
ぼく「(キリッじゃねーよ)じゃあ社会人入試の方で…」
ひげ「いいえ。僕A日程です。」
ぼく「ん?えーと、じゃあ5浪ですか…?」
ひげ「僕、高校中退してそれから…」

摩訶不思議トーク炸裂。

要約すると、高校を中退し、それからプロのミュージシャンを目指し、リタイアし、勤め始め、勤め先倒産、単身渡米、帰国後浪人、AIUらしい。

ドラマかっ。と心の中でツッコミを入れながら頭の中を整理する。
見た目元ヤンだけど、おもしろそうなルームメイトだからOK!ということで部屋の整理をすることに。

そこで気付く、ルームコントラクト(部屋での約束事)にスイートメイトと話し合うところがある。
ついでだし、スイートメイトに挨拶でもしとこ!

ここから頭の中で英作文開始


準備が整ったところで、いざ出陣。

(コンコン!)

「はーい!」

うそ、これさっきと同じパティーンじゃ…。


またもや目に飛び込んできたのは…


ひげ。日本人。

(日本人。日本人。日本人。全員日本人やんけ!!)


「おっ!新入生!俺○○といいます。5年生で、こまちのRAしてます。」

もう何のことやらわからず俺一番年下だということに気付く。敬語炸裂。
年下だったら自分が浪人したこと詐称しようかとも考えていたが、その必要は一切なし。


ひとしきり挨拶を終え、食事をしようとルームメイトとカフェテリアに向かう。

案の定カフェテリアでも、目立つ
しかも僕は自分がスーツを着ていたことを忘れていた。


ひげとスーツ。

それが僕らの初期のイメージでした(今でも言われます…)。


振り返ってみるとルームメイト、スイートとともにいざこざなど一切なく楽しい日々でした。
(ちなみに来年もひげと過ごします。ひげを見かけたらぜひ一声を…)笑

今回は共同生活者が全員日本人という結構珍しいパターンの例を挙げてみました。
該当する人もいるかもしれませんよー!

最後に入寮日当日の服装はとても重要です。どんなイメージを植え付けられるかわかりません。スーツは目立ちます。できるだけ控えましょう。(笑)

まとめがおかしい気がしますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
したっけでした。それでは新入生のみなさん、楽しいAIUライフを!!!