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A日程 過去記事!Part 2

<~広め隊A日程 受験対策記事 第二弾~>
●精神的な心の支え、リラックス法は…?
●合格発表とその後
●去年の本番前の準備にあたって…
●行きと帰りについて小話
●併願校とのバランス
●受験後の楽しみを思い浮かべて!

 

 

●精神的な心の支え、リラックス法は…?
れ「今年のA日程まで後1週間を切っていますが・・・。」
ず「もうここまできたら信じるしかないよね。試験会場に何年も何ヶ月もやりこんだ分厚いノートとか参考書とか持ってきて見ている人とかがいて、すごいなと思うが、もう試験日を目前にしたらここまでやってきたし・・・あまり回りのことを気にしてもね・・・。」
う「自分は自分。人は人だからね。」
ず「図太いぐらいでいいと思うね。」
れ「あとは、自分がリラックスできる最高の方法を見つけることだよね。」
ず「後輩からキットカットをもらっていて、センター試験の前にみんなに寄せ書きしてもらって、それを試験会場に持っていって食べた。三本入りだったから、センター試験の1日目、2日目とA日程の日にそれぞれ食べました。精神的なものかな。あと、お守りは一個も買わなかったな。」
れ「私はお守りのほかに担任の先生からいただいていたおめだいを持っていった。あと、試験会場に1時間以上早く着いてしまい、少し時間が空いたので、都庁のあたりまで散歩しました。おかげで目も覚めたし、リフレッシュもできました。」
ず「それは早すぎだ。でもリフレッシュって大事かも。私は神奈川出身だが、あまり東京に行ったことがなかったので、テンションが高ぶっていた。緊張していると感じたが、先生に言ったらそれは緊張している人の行動ではないと言われた。」
ず「試験会場に何席か空席があって、合格したのかとうらやましく思った。」
う「センター利用かな?」
ず「そういうイライラも勉強の原動力になり、糧となる。」
う「今まで頑張ってきたんだって思うしかないよね。」

●合格発表とその後
ず「合格発表怖かったな。」
う「私、誕生日の次の日で、最高の誕生日プレゼントになるかどうかだったんだよね。でも一度落ちた記憶があったからすごく怖かった。」
ず「私も怖くて、落ちてたら家族に気まずいから一人で見たかったけど、その日に限って家族が全員家にいたから、仕方なくリビングのパソコンで見た。発表ページが2ページにわたっているのを知らなくて、一枚目に自分の番号がなかったから落ちたと思ったら、二枚目にあって受かったととてもうれしかった。」
う「推薦の時は上から下まで何度見ても番号がなくて、今回も最後の方にあるんだろうなって思ったら、一番最初の行にあって、『あった。』って思った。推薦のときも泣いたし、今回も泣いた。」
れ「悔し涙がうれし涙に変わってよかったね。」
ず「うちの家族は特に泣かなかったけど、仲の良かったお母さんに泣きつかれて驚いた。でも、喜んでくれる人がいるってうれしいことだね。」
れ「私は合格発表の日に国公立の前期試験対策の模試を受けにいっていて、ちょうど休み時間に書類通知が届いている予定だったんだけど、親に電話しても届いてないって言われて落ちたと思って、廊下で一人泣いてた。結果的に受かっていたから良かったんだけどね。」
う「結果通知が届くのって結構遅くなかった?」
ず「そうだね。一応ネットで見たけど、紙で合格通知が届くまでは信用できないと思って、友達とかには一切言わなかった。逆に届いてからは回りに言いまくった。まだみんな試験があったけど、喜んでくれた。」
う「合格通知が届いた後すぐに学校に行った。その後はボランティアしてた。」
ず「でも、合格したら邪魔だろうなと思って、その後学校に行きづらかった。バレンタインだけは作って持っていたけどね」
れ「私は前期の勉強してたから、引き続き学校には行っていた。」
ず「私は前期に併願していたけど止めた。」
う「私も第一志望のAIUともう一つ私立に合格していたから、もういいやと思って。」
れ「B日程も出してたけど受かったから行かなかったし。」
ず「他にも私立を受けたけど、A日程の前まで英語と国語しか勉強してなかったから世界史の知識が抜けててだめだと思った。」
れ「でも、第一志望に受かればいいと思うよ。」

●去年の本番前の準備にあたって…
れ「残り1週間弱ですね。」
ず「この頃はセンター試験も終わって、他の生徒も2次対策で記述の添削を持ってきていたけど、先生にあと数日後なんですって無理言って記述見てもらっていた。ライティングの先生が部活の先生で話しやすかったから見てもらっていた。」
う「新しいことをはじめないで、今までやってきたことを確認していけばいいと思う。」
れ「私は自分の間違えたところとか使えると思ったものを集めたノートを作って、見直して、インプットし、そこから出てきたアイデアをまた書き留めていた。当日はこれだけもって行けばいいやって思っていた。」
ず「試験会場に参考書とかたくさん持ってくる人っていたけど、結局持ってきても見れないんだよね。」
う「センター試験の時に全部持っていってすごく重かった。」
れ「見ようと思って準備をしてきたのに時間なくて見れなくて試験中に焦りたくないよね。」
ず「資料集とかは持って言ったな。でも全部持って行くことは不可能。逆に試験前の短い時間で見て何かが変わるのかと言われたら、そんなに変わらないって思った。」
う「センター試験だったら出るかもしれないけどね。」
ず「周りに必死に見ている人がいていやだったから、わざと余裕さを出すために何も見なかった。」
れ「確かに焦るのいやだったからこれだけと思ってノート見て、後はリラックスしてた。」
ず「私は英語と国語の間にあるお昼の時間がいやだった。」
れ「眠くなるよね。」
ず「それに疲れたから、お昼の分早く帰りたかった。」
う「私は悠々と豚汁とおにぎりとから揚げ食べてたよ。あったかい豚汁で私はほっと一息つけた。」

●行きと帰りについて小話
ず「電車は混雑したりすると長時間立ってなくてはいけなかったりして疲れたり遅くなったりするから、この日だけは特急を予約して乗ってきた。もし取ってなかったら一時間半立ちっぱなしだった。」
う「私は帰りの電車で泣いてた。」
れ「私はもはや試験会場を出てすぐの歩道橋で泣いていたから。」
ず「私は終わったらそのまんま、やっと終わったなと思った。」

●併願校とのバランス
ず「その数日後に私立の試験があったがほとんど勉強していなかったせいで失敗した。けど、ここが第一志望校で、一番最初から山場だったから、自分のピークをどう第一志望校の受験日に合わせて調整できるかはとても大事だと思う。人によって、国公立一本しか受けない人もいれば、私立を10以上受ける人もいたから。」
れ「そんなに体力も持たないし、勉強もできない。」
ず「それに、10以上受ける人ってあまりこだわりなくって、ある大学ならどこの学部でもいいやって言う人もいるよね。3日連続受験した人から聞いた話しによると、疲れるし、コンディションが全然違うらしい。受験日のスケジュールはずらせないけど、精神的な面の持って行き方で山を盛り上げていくしかないよね。まあ、AIUが第一志望の人は言わずもがな頑張ってとしかいえないけれど。」
れ「確かにAIUは他の大学の試験と問うているものが違うから、もしAIUが滑り止めで、その後に第一志望が控えているなら、負担にならない程度に努力するバランスも考えてほしいね。」
ず「先生曰く、『英語と国語しか問わない大学の問題は、問題を通して受験者の知識や能力だけでなく人間性を見ている。』。だから、今の高校2年生以下向けになるだろうけど、幅広く学んでおくことをオススメしたい。」
れ「教科の枠を超えていろいろな知識を得て損はないってことだね。」

●受験後の楽しみを思い浮かべて!
ず「A日程を受けてからもう1年経つんだね。私のクラスメイトの半分は浪人生だから浪人生にも頑張ってほしいな。そうじゃないと春遊べない!」
れ「受験後の楽しみを思い浮かべて受験期を乗り切るのもモチベーション維持の方法の一つだね。私は自分の受かってAIUで勉強している姿を想像して寝る、イメージトレーニングを取り入れていた。」
ず「受かったらしたいことばかりをあれこれ考えていた。現実逃避だけどね。後はたくさん食べてた。自習室は飲食禁止だったけれど、みんな食べていたから私も食べていた。塾の周辺にコンビニがあるという地理は戦略にはまっているとしか思えなかったね。」
う「コンビニへの立ち寄りは禁止だったけれど、塾の真下がコンビニだったからこっそり行って買っていた。」
れ「私は塾に行っていなかったから学校の帰りに買って家で大量に食べてた。」
ず「私は塾は高校3年生の10月からしか行かなかったけど、塾に行かずに自力で頑張っている人もいるよね。むしろ私の記憶ではそういう子が国公立に入っていた。」