留学体験談 フランス留学 1日目,2日目
こんばんは。
受験真っただ中の中で、失礼します!
現在フランス留学を開始してから一か月がたった
ヒロです!
受験勉強の合間にモチベーション維持のために読んでくれたら、幸いです。
僕がどうも不器用なせいもあるせいか、
フランスでは初日から、本当にいろいろ大変なことがありました!
フランスは僕の人生の中で3回目なので、何があっても焦りはしない!と意気込んでいったのが良かったのか、今でも無事にフランスに愛想つかさず過ごせてます(笑)。
(一人旅ははじめてだったり・・・)
初日、同じ大学に留学するAIUの友達と
フランスのシャルル・ド・ゴール空港で待ち合わせ!
これはうまく行きました!しかし、予約したタクシーの運転手さんがいつまでたっても現れず。。。1時間待った後、自力でタクシーに乗って、
パリ市内のホテルに行きました。。
(ホテルのムッシューにちょい怒られちゃったけどね(笑))
初日からついてないなーと思いつつ、そんなこともあると自分に言い聞かせながら
一日目を終えます。
次の日、パリ市内から特急列車に乗って、地方都市ルーアンに向かいます。
チケットを持っていたので、余裕余裕と思っていたのですが、、
まず、自分の乗る電車のホームが分からん!!(笑)
受付に英語で聞くと、あ~、出発10分前になればわかるよ~といわれ、
表示されるであろう、電光掲示板を見てても、いつまでも表示されません!
ふむ、内心焦りつつ、もう一度受付へ。。
ムッシュー【あ、18番線だよ~】
といわれ、慌てて移動。
6号車の34番とチケットに書いてあったので、
おそらく6号車であろう車両に乗り込む。。
34番を探そうとすると、そもそも"番"の表示が席に書いてない!!
一体全体どういうこと~?と思い、近くのムッシューに聞くと、
【あー、予約席だけには小さな紙が入ってるんだと。。ほら、ここに34番があるだろう~、あれ誰かいるな。。。】
と色々レクチャーしながら、先に座っていた人に確認。。
その人は予約席とは思ってなかったらしく、すぐに譲ってくれました!
ふぅ~、と疲れをいやしつつ、電車で70分、到着!
まずはそれぞれの住居にタクシーで向かいます(大学側から推奨されていました)
さて、着いたはいいんだが、自分の部屋番号がわからん。。
寮の中には、オフィスも見当たらない。。。よし、聞くか!
そこらへんを歩いている人に聞くと、少し離れた所にオフィスがあるとのこと。
(すぐ近くだったのに、20分くらいうろうろしました。。。)
ようやく、見つけ、手続きを済ませ、部屋に荷物を置き、
大学キャンパスに向かいます。
大学側から事前に送られてきた書類には、手続きの後
welcome party的なものがあると書いてありました。
手続きを済ませると、
マダム【あ、もう、今日終わりだから帰っていいわよ~】
僕【え、welcome partyとcampus tourあるって書いてあるんですけど。。。】
マダム【welcome event は全部 明日になったわ。campus tourは今担当者がいないから
来るまで待ってて~、でもcampus tour 行かないで帰ってもいいわよ~】
僕【あ、了解です。】
きれちゃだめ、きれちゃだめ。こういうのが普通なんだよ、フランスだと。
と言い聞かせながら、20分後に来た大学の生徒にcampus tourを頼み、終了後、解散という二日目でした。
長文すみません。これでも2日間の出来事なんです。。
三日目も四日目もいろいろ大変だったのですが、それは次の機会にしましょう!
追伸1
僕の留学先について
僕の留学先のNEOMA Business School (元ルーアンビジネススクール)はグランゼコルの一つで、フランス国内ではかなり評価の高い大学であることを追記しておきます。
↑大学のシャトーです!
追伸2
フランス留学、そんなに苦労して、選んで後悔してない?
実のところ、フランスの名所は昨年4月の旅行で
美術館(オランジェ、ルーブル、ポンピドー)、凱旋門、ヴェルサイユ宮殿、
エッフェル塔以下、色々な所を観光しているので
(モンサンミッシェルは今度行きます!)
僕の場合フランスへの憧れはそこまでない状態での留学です。
その点、憧れがあった人に比べて、冷めてはいますが、
全体的には満足という感じでしょうか。(後悔はしてませんよ!)
今回書いたように、(次回も書くと思いますが)
オフィスや公共交通機関の対応は
日本と同じとは言えませんし、そのせいで苦労はしますが、
現在フランスで取っている授業について、僕は非常に魅力を感じています。
また、フランスに留学してきている留学生は多彩でかつ、みな自分と同じビジネスを将来やろうとする人たちです。友達も結構できましたし、教授ともなかよくなることができています。その点、非常に僕は満足しているといっていいと感じます。
ではでは、次の記事でお会いしましょう!!